アーシングは電磁波対策と思っている方も多いですが、アーシングは電磁波対策にもなっているというのが正確なところです。
電磁波といってもすべが悪いわけではありません、太陽の光も電磁波です。巷間身体に悪いと言われている電磁波は、電子レンジなどの電化製品からでる電場（電気）、磁場（磁石）の２つ、スマホやWIFIの電波＝高周波などです。電場はアースする事で除去できます。また、磁場、高周波は磁石の力で打ち消すものもありますが、基本的には発生源から離れるか、金属の物で防ぐかになります。
電磁波対策とは、大気中の電磁波を取り除いて、身体への外的影響を取り除くというアプローチで、そのための器具が開発されています。
一方、アーシングは、身体と大地がつなががることにより、身体内の余分な電気を除去するという概念です。このために開発されたシーツやマットなどのアーシングの器具は、体の表面の静電気の放出や室内の電磁波を吸収するという機能もあるのです。
その意味では、アーシングの方がより大きな概念と言えるかもしれません。