アーシングや電磁波に関することについての論文やページ等へのリンクを下記にご紹介いたします。

下記の中には、今後も要検討の余地があるという内容でありながらも権威あるサイトから発信されている内容もありリンクを貼っております。
広くさまざまな観点を参考しながらも、今後の調査、最新情報に留意してください。


●携帯電話使用と腫瘍リスク コホート研究健康(2024)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0160412024001387
15年以上の携帯電話使用は腫瘍リスク上昇とは関連しておらず、神経膠腫のHRは0.97。
研究結果は、携帯電話の使用量が神経膠腫、髄膜腫、聴神経鞘腫の発症リスクと関連していないことを示唆している。


●健康をサポートするグラウンディングの実践(2023)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2319417022001585#bib11
「接地」は、地球との直接的な接触により、全身の組織や臓器の導電性を活かし、電気回路に結びつけることで、ストレス軽減や免疫システム強化、睡眠の質向上、心臓血流改善などに寄与します。うつ病や不眠症などにも有益で、特に「コルチゾール」の正常化を通じてストレス制御に効果があるとされています。さまざまな健康課題に対して接地を積極的に取り入れ、医療計画の一環として検討することが有益です。


●グラウンディングによるCOVID-19感染の予防と治療(2023)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2319417022001214
この研究は、COVID-19感染患者における地球との接触(アーシング)が抗炎症、免疫増強、抗凝固、酸素供給増加、解熱作用をもたらすことを示しました。従来の治療やワクチンと併用して、COVID-19の管理や予防に有益である可能性が示唆されました。


●電磁衛生に関連するグラウンディング: 統合レビュー(2023)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2319417022001573
生体接地(人体を地面に接続すること)は健康への効果が注目されています。しかし、電磁界の汚染や接地方法など多くの要因が結果に影響する可能性があります。最適な接地方法と併用することで、電磁環境の改善と健康増進が期待される。研究の進展が待たれる。


●グラウンディング – 万能の抗炎症薬(2023)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2319417022001706
グラウンディングは、地球との接触によって電子供給を通じて健康に良い影響をもたらす。血圧、心拍変動、血液の流れ改善。将来的に予防や治療の有望な方法。


●技術高度化社会におけるグラウンディング不足による病気(2023)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2319417022001524
地球と身体の接地(アーシング)は炎症の解消や健康増進に役立つ。組織に電子を供給し、慢性炎症や老化の防止に寄与。歩くだけで試せる簡単な方法。炎症関連の慢性疾患予防や回復に重要。


●短時間の電磁界暴露に関連する生理学的変化と症状:ランダム化された交差オーバー実験(2022)
https://ehjournal.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12940-022-00843-1
短期のEMF暴露はBPやHRVに影響せず、被験者はEMF暴露を正確に認識できず、症状は実際のEMFと関連せず、感知したEMFの影響が物理的変化より大きかった。IEI-EMFの症状の原因についての洞察を提供。


●携帯電話の基地局周辺に住んでいる人間に対する RF による健康リスクの証拠: 高周波疾患から癌まで(2022)
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0013935122011781
この研究は、携帯電話基地局の周囲に住む人々への影響を調査し、健康への影響に関する科学的研究をレビュー。多くの研究が健康への影響を示しており、既存のガイドラインとの不一致も指摘されている。ただし、この情報は広く伝えられず、今後の危機を予測。


●携帯電話の使用を考慮した、1995 年から 2020 年までのニュージーランドの脳腫瘍 (神経膠腫) の傾向(2022)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1877782122001394
携帯電話の使用に関連する増加の兆候はありません。これらの結果は、オーストラリアや他の多くの国での結果と同様です。記録されている80歳以上の発生率の増加は他の国で見られるものと同様であり、診断方法の改善と一致しています。


●20年間の携帯電話使用後の悪性脳腫瘍の発生率および死亡率
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC10341172/
20年にわたる台湾における携帯電話利用と脳腫瘍の発生率・死亡率の傾向調査では、携帯電話利用者数の増加とわずかな脳腫瘍発生率・死亡率の上昇を示し、有意な相関は見られなかった。しかし、5Gなど新技術の影響も考慮し、脳腫瘍の潜伏期間を考慮した将来の調査が必要。


●電磁波過敏症に帰因される原因不明の環境過敏症(IEI-EMF)への個案研究 第I部。重度のIEI-EMFを持つ3人の個人の環境、心理社会、臨床評価(2022)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2405844022012750
この研究では、3人のIEI-EMF患者(電磁波過敏症)の心理社会的分析と病因に関する調査結果が示されました。環境要因だけでなく、心理的・医学的要因も影響を及ぼし、患者ごとに異なる背景があることが示唆されました。心理的特性や生活イベントが症状の発展と関連することが示され、治療へのアプローチの個別化が必要とされています。


●日本における個人の無線周波曝露の測定: 環境と子供の健康に関する北海道調査(2023)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S001393512201756X
日本の子供たちの高周波電磁場(RF-EMF)への曝露がの影響因子に関する調査。101人の10歳から15歳の子供が参加し、700 MHzから5.8 GHzの周波数範囲で3日間のデータ記録。研究結果によれば、日本の子供たちの個人のRF-EMF曝露はヨーロッパでの報告に比べて低いことが示された。
RF-EMF 曝露は夜間よりも日中の方が高く、携帯電話基地局からの DL が最も大きく寄与していた。
携帯電話の使用や夜間の無線LANへの曝露と、注意力や多動性のスケールとの関連性も考えるべき内容として捉えた。
https://www.cehs.hokudai.ac.jp/hokkaidostudy/news/2279


●「代替医療と生活習慣医学の方策としてアーシング(グラウンディング)の勧め:研究立証と臨床の評価」(2020)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1550830719305476
この論文は複数の医学者たちの共同論文として世界最大の医療と科学の出版社であるエルゼビアからアーシングのエビデンスが発表されました。
エルゼビアは、オランダ・アムステルダムを本拠とする国際的な出版社。
医学・科学技術関係を中心とする世界最大規模の出版社で、学術雑誌も多数発行している。
ここから出版される論文は世界でもトップクラスと位置付けられるほど厳しい査読があり、エルゼビアから出版された論文は世界的に認められた論文といえるのです
このエルゼビアからアーシングに関する論文が2020年に発表されました。

●アメリカアーシング研究所↓↓リンク↓↓
https://earthinginstitute.net/board-of-advisors/


●日本で初めてのアーシングに関する論文
日本では、2019年、2020年、日本の構造医学の医学会での学会で日本で初めてのアーシングに関する論文を、獣医師の西川先生が、発表されています。
■「地表導電(アーシング)による状態の変化とその考察」2019年
地表導電による状態の変化とその考察 (第24回日本構造医学会東京学術会議)
https://ci.nii.ac.jp/nrid/9000405114097

■「地表導電(アーシング)における現象の解析について」2020年
地表導電における現象の解析について (第25回記念大会 日本構造医学会 大阪学術会議)
https://ci.nii.ac.jp/nrid/9000410755343

CiNii 国立情報学研究所より
https://ci.nii.ac.jp/


●コロナウイルス感染の予防および/または回復(2020)
https://www.peertechzpublications.com/articles/IJCEM-6-148.php
アーシングが、COVID-19の予防や症状の回復に役立つ可能性について述べています。アーシングは、体の炎症を減少させるとともに、ホルモンリズムを地球の電気場のリズムと同調させる効果があるとされています。この方法は、特定のリスク要因を持つ人々、特に炎症の影響を受けやすい人々にとって有益である可能性が示唆されています。


●森林浴とアーシングの効果について
■研究紹介 | 自然セラピープロジェクト
http://www.fc.chiba-u.jp/research/naturetherapy/research.html
■森林浴の効果を科学する
https://www.nippon.com/ja/people/e00140/


●総務省の電磁波レポート
https://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/denpa/jintai/


●電力設備から発生する磁界の低減方法
https://www.jeic-emf.jp/public/web_mag/explanation/1009/


●送電線と小児白血病の関連性はない
https://www.hepco.co.jp/network/stable_supply/electromagnetic/sweden.html

 


●マイクロ波周波数電磁場 (EMF) は、うつ病を含む広範な神経精神医学的影響を引き起こします(2016)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0891061815000599
この論文では、低強度の非熱的なマイクロ波電磁界(EMF)が神経心理学的な影響を引き起こすという仮説を検証。VGCC活性化を通じて、神経系への影響が示され、実験動物や疫学的研究による多様な神経心理学的症状の報告を論じている。5つの因果関係の基準を満たし、様々なEMF露出が広範な神経心理学的影響を引き起こす可能性が示唆されている。


●電磁波についての世界保健機関(WHO)のファクトシート(2016)
https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/ionizing-radiation-and-health-effects
イオン化放射線は放射能や医療で発生し、被曝により健康への影響があります。被曝源や健康リスクについて解説。


●欧州の路上での電磁界ばく露の評価:包括的な現地測定キャンペーン(2023)
https://www.mdpi.com/1424-8220/23/13/6050
ヨーロッパのいくつかの道路でのカーキャビン内での電磁場(EMF)測定され、都市や環状道路を通過すると高いEMFが観察されることが示されました(7つの国、総距離は1900km以上)。
測定結果は国際基準を下回っており、車の運転手と乗客の安全性は確保されていた。


●炎症、免疫応答、創傷治癒、および慢性炎症および自己免疫疾患の予防および治療に対する接地(アース)の影響(2015)
https://www-ncbi-nlm-nih-gov.translate.goog/pmc/articles/PMC4378297/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc
地上の電子による健康への影響を調査する研究が行われ、地球との直接的な接触(裸足での接地や導電システムを通じての接地)は、ストレス、炎症、痛み、睡眠不足などの多くの一般的な健康問題を改善する可能性があることが示された。この接地方法は、心血管疾患を含む慢性疾患の治療や予防策としての有効性が期待されている。


●人体のアーシング(グラウンディング)による心臓病の原因になる血液の粘度の減少(2012-2013)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22757749/
ドロドロ血液と言うのは一般的な言い方ですが、医学的には血液粘度(blood Viscosity)と言います。
この血液粘土のアーシングによる減少については、論文内の「Better blood flow」でも引用されていますが、詳細はこちらをご覧ください。


●人体を地球の表面電子に再接続することの健康への影響(2012)
https://www-ncbi-nlm-nih-gov.translate.goog/pmc/articles/PMC3265077/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja
睡眠、慢性痛、痛み、ストレス(不安、抑うつ、過敏症)の変化と相関するコルチゾールの日内リズムを主観的な報告によってモニターした結果、交感神経活動から副交感神経活動化への移行の確認、遅発性筋疲労誘導による免疫細胞および疼痛反応、心拍変動、骨粗しょう症の一次指標の減少、グルコース調節の改善、および免疫応答、血液粘土が低下した報告など。