アーシング研究会員 理学療法士 垣内先生からの症例報告
知人からご報告を頂いたケースです。
その方は毎月の生理痛が重く、腰痛とだるさで一日家事が出来ない状態になるという方でした
ところが、アーシングができるリストバンドを2つ、下腹部(両側の子宮の前方)に下着で挟んで装置すると、生理痛が治まり、家事も平気だとの事。外すとすぐにだるさと痛みが戻ってくるので、生理中は極力使用する事に。
そんな生活を半年ほど継続したところ、最近はアーシングしなくても、不思議と痛み・だるさが起きず、出血量まで減ってきたとの事でした。
薬ではどうにもならなかった症状だったので、とても喜んで頂けました。
生理中は子宮を収縮させ、はがれ落ちた子宮内膜を排泄する「プロスタグランジン」というホルモンが分泌されます。
子宮の血流が悪いとこのホルモンの排泄が阻害され、子宮の収縮が長引くため腹痛や腰痛が起きると言われています
今回のケースはアーシングにより血流が改善し、プロスタグランジンの排泄が促され、生理痛の改善に繋がった可能性が考えられます。
これらの情報は、あくまで効果や改善を保証するものではなく、
可能性の一つとしての情報として掲載させていただいております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
日本アーシング協会では、こうのような実際にあった改善例を少しずつお知らせしていきます。