アーシングすることで、イライラしていたのが気持ちが穏やかになったりすることがあったります。
ほかにも、うつ病の人で、寝るときにいつも薬を飲まないと寝れない人が、アーシングすると気持ちよくて、薬を飲まないで朝までぐっすり寝れたという報告もあります。
これらのメンタル的な要素に対する反応はなぜか?
アーシングすることで、コルチゾールの過剰分泌の低減すると言われています。
参考文書:「代替医療と生活習慣医学の方策としてアーシング(グラウンディング)の勧め:研究立証と臨床の評価」
こちらの論文で紹介されています。
泣きわめく赤ちゃんがアースすることで泣き止んだなど、海外での報告もあります。
コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一つ。
心身がストレスを受けると、急激に分泌が増えることから、「ストレスホルモン」とも呼ばれています。
コルチゾールの分泌過多は、ストレスから身を守ろうとして起きる現象です。瞬間的な量の増加に問題はありませんが、長期的なストレスにさらされることで、脳の海馬を委縮させることが分かっています。
さらにコルチゾールの分泌は、免疫系・中枢神経系・代謝系など、身体のさまざまな機能に影響を及ぼします。
たとえば、うつ病患者のコルチゾールの量を調整してくれるシステム構造に異常が見られるようで、コルチゾール値が高いと言われています。つまりコルチゾールは、ストレスと心身の健康状態に関わる、重要なホルモンなのです。
これらのことから、気持ちが落ち着いたり、うつ病の人の気持ちが落ちいたりするのはアーシングすることで、コルチゾールの分泌を抑え、安定させてくれるという事が考えられます。
これらの情報は、あくまで効果や改善を保証するものではなく、
可能性の一つとしての情報として掲載させていただいております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
日本アーシング協会では、こうのような実際にあった改善例を少しずつお知らせしていきます。